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INTERVIEW

お客様の「本質的な課題」を起点に。AIエージェント開発をスケールさせるエンジニアの挑戦

M.S.

AI・セキュリティ部/リードエンジニア

Javaを用いたシステム開発からキャリアをスタートし、現在は最先端のAIエージェント開発の最前線に立つ。

「機能を実装するだけでなく、お客様にとっての成果を起点に考える」と語る彼が、いかにして開発組織をスケールさせ、技術とビジネスの壁を越えてきたのか。ADiXiでの成長と仕事の流儀に迫る。

AIエージェント開発をスケールさせる「基盤づくり」

インタビュアー

本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのご経歴と、現在のミッションについて教えてください。

M.S.

よろしくお願いします。前職では3年ほどJavaを使用したシステム開発に従事し、詳細設計から実装、テストまでを担当していました。現在は、製造業向けのAIエージェント開発に携わっています。 お客様の要求を設計に落とし込み、AI駆動開発を前提としたアジャイル開発を行っています。最近は、作業履歴や判断の文脈を残しながらAIと継続的に協働する「LLMWiki」のような仕組みを取り入れたり、AIを意図通りに効率よく動かすための環境づくりに注目して情報収集をしています。

インタビュアー

プロジェクトにおいて、ご自身ならではの「付加価値」を出せたエピソードはありますか?

M.S.

現在のプロジェクトに参画した当初、AIエージェントがPoCの段階から、実際の現場で継続利用できるプロダクトへと発展するフェーズでした。 ただ、タスク管理やドキュメント運用がこれから整備される段階で、開発をスケールさせるための基盤づくりが課題だったんです。そこで、GitHubを活用したタスク管理の仕組みを整え、仕様駆動開発の手法を取り入れることで、開発体制そのものを整理しました。結果として、メンバーが増えた後も認識齟齬を抑えながら、チームとして継続的に成果を出せる状態を作ることができました。

技術と事業、両方の視点で課題を解決する

インタビュアー

開発を進める中で、大きな壁にぶつかったことはありましたか?

M.S.

AIエージェントの開発において、「1回の実行にかかるコストが想定以上に大きくなる」という課題に直面しました。まずは実行ログを分析し、どの処理がボトルネックになっているかを特定しました。 ただ、技術的な判断だけで進めるのではなく、複数の改善案を比較し、効果・実現性・開発コストの観点から最も有効なアプローチを検討しました。 原因や選択肢ごとの違い、期待できる効果を分かりやすく資料にまとめてお客様に提案し、実装へ移すことでコスト課題を解消できました。

インタビュアー

お客様が判断しやすい形に翻訳して提案されたのですね。

M.S.

はい。これまでは実装者として「どう作るか」という技術中心の視点でしたが、提案や合意形成を経験する中で、「お客様が本当に解決したい課題は何か」を捉える視点へと変化しました。 「なぜこの方法が最適なのか」を分かりやすく説明し、実装へと落とし込む。これこそが、単なる技術力にとどまらないAIインテグレーターとしての価値提供だと考えています。

「AIラボ」の原体験と、互いに学び合い、高め合えるチーム

インタビュアー

コミュニケーションにおいて意識していることはありますか?

M.S.

日々のコミュニケーションでは、まず結論から伝えることを意識しています。 また、メンバーが抱えている課題を丁寧に洗い出し、「何に困っているのか」「解消するには何が必要か」を一緒に考えるようにしています。 個人で抱え込ませず、必要に応じてタスクの整理や関係者との調整につなげる。誰もがためらわずに意見や困りごとを持ち寄れるチームを作ることで、より実行しやすく納得感のある解決策を生み出せるようになります。

インタビュアー

ADiXiへの入社の決め手と、成長を実感した出来事を教えてください。

M.S.

選考を通じて、単にスキルを見るだけでなく「入社後にどう成長していけるか」という視点で私のキャリアに真剣に向き合っていただけたのが決め手でした。入社後まもなく、社内の「AIラボ」という活動に初期メンバーとして関わる機会をいただきました。 そこでAIエージェント開発に必要なスキルを学び、現場の課題感に触れられたことが大きな転機になりました。この経験があったからこそ、実際の現場で早い段階から価値を出せたと感じていますし、他の会社にはない成長環境を提供してもらったと実感しています。

インタビュアー

最後に、今後の目標と求職者へのメッセージをお願いします。

M.S.

今後はAI技術を踏まえながら、お客様の抱える本質的な課題を整理し、最適な解決策を構想・提案する上流工程により深く挑戦したいです。AIの進化は非常に速いですが、その変化をただ待つのではなく、自ら学び、実際に使い、変化の波をつかみにいく姿勢がこれまで以上に重要になります。 弊社には、互いに学び合い、AIを活用して新しい価値を生み出そうとする機会が溢れています。

変化を前向きに楽しみながら、私たちと一緒に成長していきたいという方からのご応募を、お待ちしております。

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